/backup は サーバーバックアップ を Discord の中から操作します。1 つのコマンドに 13 個のサブコマンドがあり、1 つのチャンネルのメッセージをバックアップするための /chatlog も用意されています。
/backup を使用できるのは、サーバーオーナーと Administrator を持つメンバーだけです — Manage Server では足りず、既定では Discord がそれ以外の全員に対してこのコマンドを非表示にします。コマンド管理 では引き続き、各サブコマンドをオフにしたり、特定のチャンネルに限定したりできます — /backup create はオンのまま、/backup load は完全にオフにする、といった設定も可能です。ただし、そのロール設定を使っても、Administrator を持たない人に /backup を開放することはできません。作成と確認
/backup create — バックアップを作成する
/backup create — バックアップを作成する
プレミアム対象のセクションは、プランが許す範囲まで自動的に含まれます。返信には新しいバックアップ ID が示され、その後は進捗に合わせて更新されます。バックアップが完了すると、返信には ID、それを使う 2 つのコマンド(
/backup info と /backup load)、ダッシュボードのバックアップへのリンクが表示されます。Starter では、メッセージ・メンバーデータ・BAN・添付ファイルが保存されなかったことも併せて示されます。手動バックアップはサーバーごとに 10 分に 1 回、バックアップまたは復元のジョブは 1 度に 1 つだけです。作成には Administrator 権限が必要で、権限レベルが オーナーのみ の場合はオーナーだけが作成できます。
/backup list — バックアップを一覧表示する
/backup list — バックアップを一覧表示する
新しい順に並びます。自動バックアップとセーフティバックアップには印が付き、ひと目で見分けられます。
scope:mine は、どのサーバーで作成したものであれ、あなたが作成したすべてのバックアップを取得元のサーバーとともに一覧表示します。よそで取ったバックアップをここへ読み込む前に、その ID を探すための方法です。/backup info — バックアップの内容を確認する
/backup info — バックアップの内容を確認する
タイトルには取得元のサーバー名が入ります。表示されるのは、ID、種別、サイズ、作成日時、保持期間、すべてのセクション — カテゴリ、チャンネル、スレッド、ロール、絵文字、ステッカー、BAN、メンバー、メッセージ、ピン留め — の件数(0 件のセクションも含まれるので、「このバックアップにはメッセージがない」ことを推測ではなく目で確認できます)、キャプチャ時のオプション、警告、そしてダッシュボードのスナップショットビューアーへのリンクです。ビューアーでは、含まれているチャンネル、ロール、設定、BAN、メンバーをすべて閲覧できます。プランに含まれないセクションは非表示にはならず、⭐ が付いて、各プランの対象範囲へのリンクが表示されます。このサーバーのバックアップであれば、カードにはバックアップのチャンネルツリーとロール一覧も並べて表示されるため、バックアップに収められたサーバーをひと目で把握できます。その下にある 2 つのボタン このバックアップを復元 と このバックアップを削除 からは、それぞれの処理に通常の確認付きで直接進めます。
復元
/backup load — バックアップを復元する
/backup load — バックアップを復元する
最初に実行した時点では何も復元されません。
/backup load は、何かを行う前に 2 つのことを尋ねます。ステップ 1 — 何を読み込むか。ドロップダウンにバックアップの 11 の項目が並び、通常の復元を構成する 5 つにはあらかじめチェックが入っています。各項目の下には、それがサーバーに何をするかを示す 1 行の説明があります。必要に応じてチェックを変更して 続行 を押してください — キャンセル を押せば何も起こりません。ステップ 2 — 何が変わるか。Vetox は、チェックした内容そのものに対する 計画 を算出します。計画には、いくつのチャンネルとロールが削除・作成されるか、Vetox 自身のロールより上位にあって手を加えられないロールがあるかどうか、アナウンスチャンネルやステージチャンネルを除外する必要があるかどうかが示され、このサーバーに合わせた調整 の欄には、このサーバーがバックアップどおりには受け入れられないもの — たとえば Discord の上限を超えるロール、空き枠に収まらない絵文字、解放されていないロールアイコン — も示されます。これには 承認 と キャンセル のボタンが添えられ、ボタンは 60 秒で期限切れになります。承認を押したときにはじめて、Vetox はセーフティコピーを取得して復元を開始します。/backup load はサーバーの権限レベルに従います。既定の 管理者は破壊的な操作を実行できない では、Administrator を持っていてもオーナー以外は拒否されます。復元と取り消しには 1 日あたりの上限があります — サーバーごとに 10 回、1 人あたり 20 回です。
/backup load、/chatlog load、記録された変更の取り消しは、いずれも両方の枠を消費します。失敗した復元の再開は消費しません。/backup cancel — 実行中のジョブを停止する
/backup cancel — 実行中のジョブを停止する
オプションはありません。このサーバーで実行中のバックアップまたは復元をキャンセルします。チェックポイントは保持されるため、キャンセルした復元もダッシュボードから再開できます。
/backup status — 実行中の内容と有効な制限を確認する
/backup status — 実行中の内容と有効な制限を確認する
オプションはありません。このサーバーで実行中のジョブ(種別、フェーズ、進捗、警告、開始時刻)、または何も実行されていないことを表示します。10 分のクールダウン中であれば次に手動バックアップを作成できる時刻を、復元が Discord の作成制限 に当たっていればその解除時刻を示します。何も実行されていない場合は、直前のジョブが停止した理由(到達したフェーズと進捗、発生した警告を含む)と、ダッシュボードから再開できるかどうかも表示します。
options の構文
options はスペース区切りのトークンのリストで、左から右の順に適用されます。
options をまったく指定しない場合、Vetox は既定値 delete-channels channels delete-roles roles settings を使います — メンバー、BAN、ピン留め、絵文字、ステッカーを含まない、構造の完全置換です。
トークンがプランの許容範囲を広げることはできません — プランの上限が最後に適用されます。未知のトークンは無視されるのではなく、名前を挙げて拒否されるため、入力ミスが黙って捨てられることはありません。
スケジュール設定
/backup interval — 自動バックアップ
/backup interval — 自動バックアップ
3 つの独立したサブコマンドで、入力中にそれぞれの説明が表示されます。
show を使うと、間隔、保持数、前回と次回の実行、そして最新の自動バックアップの ID が示されます。スケジュールをオンにすると、最初のバックアップが実行される時刻が示されます。スケジュールに対する変更はすべて、サーバーの権限レベルにおける作成にあたるため、レベルが オーナーのみ の場合はオーナーだけが変更できます。プランが許すより短い間隔は拒否され、拒否メッセージにはプランの最短間隔が時間単位で示されます。自動バックアップはローテーションし、新しいものが作成されるたびに、プランの保持数を超えた古いものが削除されます。
/chatlog — チャンネルバックアップ
1 つのチャンネルのメッセージのバックアップは、独立したコマンドで行います。サブコマンドは 6 つで、要件は /backup と同じです(Administrator、クールダウン 5 秒、返信はすべてあなたにしか見えません)。
/chatlog create — 1 つのチャンネルをバックアップする
/chatlog create — 1 つのチャンネルをバックアップする
作成には、
/backup create と同じく Administrator 権限が必要です。/chatlog list — チャンネルバックアップを一覧表示する
/chatlog list — チャンネルバックアップを一覧表示する
このサーバーのチャンネルバックアップだけが新しい順に並び、それぞれに取得元のチャンネルが表示されます。
/chatlog info — チャンネルバックアップの内容を確認する
/chatlog info — チャンネルバックアップの内容を確認する
チャンネル、メッセージ数、サイズ、作成日時が、復元 と 削除 のボタンとともに表示されます。復元を押すと、いま開いているチャンネルに投稿されます。
/chatlog load — チャンネルに投稿する
/chatlog load — チャンネルに投稿する
メッセージは古い順に、ピン留めも含めて投稿されます。
何も削除されません。 保存されたメッセージは、そのチャンネルにすでにある内容に追加されます。大きなチャンネルバックアップには時間がかかります — 返信が進捗を随時報告します。
/chatlog delete と /chatlog purge
/chatlog delete と /chatlog purge
delete には必須の chatlog_id を指定します。purge はオプションを取らず、このサーバーのすべてのチャンネルバックアップを削除します。どちらもまず 承認 を求め、どちらもサーバーの権限レベルにおける破壊的な操作にあたります。/chatlog purge が削除するのはチャンネルバックアップだけです。サーバーバックアップはそのまま残ります — そちらは /backup purge の対象です。チャンネルバックアップには Basic 以上が必要です。
この 6 つは、2026 年 9 月までは
/backup channel create と /backup channel load でした。古いサブコマンドはもう存在しません。バックアップを移動する
/backup export — JSON でダウンロードする
/backup export — JSON でダウンロードする
バックアップを Discord 形式の
.json ファイルとして、あなたにしか見えない返信に添付して送信します。8 MB を超える場合は、代わりにダッシュボードへのリンクが返されます。エクスポートに含まれるのはサーバー、ロール、チャンネル、絵文字、ステッカーです。メッセージ、メンバー、BAN は含まれません — それらを移すにはバックアップを復元してください。エクスポートはすべてのプランで利用できます。
/backup import — ファイルからバックアップを作成する
/backup import — ファイルからバックアップを作成する
Vetox はファイルを検証してバックアップに変換し、その ID を返信します。ほかのバックアップと同じように復元も確認もできます。
インポートには Basic 以上が必要です。
削除
/backup delete — バックアップを 1 つ削除する
/backup delete — バックアップを 1 つ削除する
まず 承認 を求めます。削除すると、スナップショットとそれとともに保存されたすべてのファイルが、即座かつ永久に取り除かれます。
/backup purge — すべてのバックアップを削除する
/backup purge — すべてのバックアップを削除する
オプションはありません。承認 を求めたうえで、このサーバーのすべてのバックアップを、保存されたファイルごと削除します。
/backup delete と /backup purge は、サーバーの権限レベルにおける破壊的な操作にあたるため、既定のレベルではオーナーだけが実行できます。例
コマンドが拒否されたとき
Vetox は必ず理由を示します。よくあるものは次のとおりです。関連
サーバーバックアップ
機能の全体 — 復元、スケジュール、変更の記録、タイムマシン。
マイバックアップ
すべてのサーバーにまたがるあなたのバックアップ。
コマンド管理
各サブコマンドを個別に無効化・制限します。
コマンドリファレンス
すべてのコマンドに共通する権限とクールダウンの仕組み。